京商、1/64スケール「サーキットの狼・ミニカーコレクション」
サークルK、サンクス限定で8月18日より発売

サーキットの狼・ミニカーコレクション

2009年8月18日発売
各599円



 京商は、1/64スケール「サーキットの狼・ミニカーコレクション」を8月18日より、全国の「サークルK」「サンクス」において数量限定で発売する。価格はそれぞれ599円。

 サーキットの狼・ミニカーコレクションは、1970年代の後半に社会現象となった“スーパーカーブーム”の火付け役となった漫画「サーキットの狼」で活躍したスーパーカー8車種を1/64スケールで再現。ラインアップされる車種は、「ロータス ヨーロッパSP(風吹裕矢)」「ヤタベ RS(風吹裕矢)」「ランチア ストラトス Gr.5(風吹裕矢)」「ランボルギーニ ミウラ P400S(飛鳥ミノル)」「ランボルギーニ カウンタック LP400(ハマの黒ヒョウ)」「ランボルギーニ イオタ(潮来のオックス)」「BMW・3.0CSL(隼人ピーターソン)」「日産フェアレディZ 432R(魅死魔国友)」の8車種。

 パッケージには、サーキットの狼の作者である池沢早人師氏による描き下ろしイラストを用いており、どの車種が入っているのか開けるまで分からないブラインドボックス仕様となる。なお、製品には、各スーパーカーが1台入るほか、サーキットの狼の名場面を収録したミニチュアコミックがそれぞれ付属するなど、当時スーパーカーに夢中になったファンにとってコレクションしがいのあるものになっている。

製品に付属するミニチュアコミック。サーキットの狼の名場面が収録されているほか、巻末には池沢氏の手によるマシン解説が記されているロータス ヨーロッパSP。主人公である風吹裕矢の愛車としてあまりにも有名なヨーロッパ。慣性ドリフトなどの用語をこの漫画で覚えた人も多いだろうヤタベ RS。風吹裕矢のライバルでもあった沖田のディーノ246GTがベースとなっている
ランチア ストラトス Gr.5。風吹裕矢の愛車として、作品の後半部で活躍ランボルギーニ ミウラ P400S。風吹裕矢の義兄であり、レーサーでもある飛鳥ミノルの愛車ランボルギーニ カウンタック LP400。スーパーカーの代表とも言える1台。ハマの黒ヒョウの愛車として活躍
ランボルギーニ イオタ。流石島レースで潮来のオックスが使用。幻のスーパーカーとも言われるBMW・3.0CSL。風吹裕矢と各レースで激しく対立していた隼人ピーターソンの愛車日産フェアレディZ 432R。魅死魔国友の愛車で、リアに立つ“神風”のチーム旗も再現

 

(編集部:谷川 潔)
2009年 7月 28日