レクサス、HS250hの発売後約1カ月の受注状況を発表
7月14日の発売から8月16日までで目標の20倍の約1万台を受注

レクサス「HS250h」

2009年8月18日発表



 トヨタ自動車は8月18日、レクサスのハイブリッド専用モデル「HS250h」の、発売後約1カ月間の受注状況について発表した。7月14日の発売から8月16日までの約1カ月間で、約1万台を受注。これは月販目標台数である500台の20倍にあたる。

 受注1万台の内、約3割の購入者が輸入車や他メーカー車からの乗り換えとのこと。また、HS250hの好評価のポイントとして「プレミアムセダンとしては群を抜く、優れた燃費・環境性能」「ハイブリッド専用モデルに相応しい、先進性と空力性能、居住性を両立させたエクステリアデザイン」「視線移動を少なくし、ドライビングに集中できる環境づくりを追求したコクピット」「395万円からの魅力的な価格」などが挙がっていると言う。

(瀬戸 学)
2009年 8月 18日