9月12日、13日に富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催された「2009 AUTOBACS SUPER GT第7戦 FUJI GT 300km RACE」。Car Watchでは、開催に先立ち観戦チケットの読者プレゼントを行いましたが、当選者のかとぴんさんより投稿写真が届きました。SUPER GTへ行った際の感想も改めていただきましたので、かとぴんさん撮影の写真とあわせて掲載します。

　かとぴんです。SUPER GTに行った感想としては、毎回行っている会社の友達から「SUPER GTは混むから早く行ったほうがよいよ」と脅され朝6時過ぎに到着。泊まり込んでいる人の多さにちょっとびっくりしました。F1の鈴鹿を思い出しましたね。今年も私は行きますが。

　プレゼントのチケットが届いたときに座席のことが書いていなかったので不安でしたが、ほとんどが自由席なんですね。これにはびっくりしました。だからといって場所取りマナーがひどいわけではなく、富士のグランドスタンドの一番上の特等席を取りました。富士のレイアウト上、ヘアピンが見えるお勧めの場所ということでレース観戦には最高でした。

　イベントとしてはピットウォークをしてみようと思ったのですが前売りは売り切れ、当日券はなしとのアナウンス。でも実際には売っていました。結局買わなかったのですが、スタンドから見ているとものすごい人の数で、あれではまともにマシンが見れないなと思いました。レースクィーンを撮っている人もすごかったですね（笑）。

　レースとは別の日に開催される合同テストには行ったことがありました。そのほうが車単体を撮るにはよいですね。とはいえ、やはりレース中の車の動きや競り合っているところを目の前にすると迫力が違います。撮った写真の迫力も全然違いますね。

　今回は決勝の天気がとてもよかったのと、逆に予選の天気がわるく、予選結果＝決勝の速さにならなかった辺りがレースをおもしろくしてくれた気がします。とてもラッキーだったと思います。

　写真は実際500枚近く撮りまくってよさそうなものを選んでます（笑）。でもコンパクトデジタルカメラ（ソニーの「サイバーショット DSC-HX1」）でこれだけ撮れるのはカメラの性能の進歩ですね。

かとぴんさんが撮影された写真。決勝当日の雰囲気がよく分かる写真です