フォルクスワーゲン、「ティグアン」に「R-Line」を追加
「ティグアン」の最上級スポーツモデル、10月13日発売

ティグアンR-Line

2009年10月13日発売
488万円



 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」に最上級スポーツモデルとなる「R-Line」を追加設定し、10月13日より発売する。価格は488万円で、購入後3年間のメンテナンス費用の負担を軽減するメンテナンスプログラム「Volkswagen Professional Care(フォルクスワーゲンプロフェッショナルケア)」が標準付帯される。

 ティグアンは、フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして2008年9月に「トラック&フィールド」がデビュー。さらに2009年3月には、装備を充実し、フロントフェイスを意匠変更した上級グレード「スポーツ&スタイル」を追加設定。発売1年で、累計販売台数は3200台を超えている。

 今回追加されるR-Lineは、スポーツ&スタイルをベースに、「ゴルフR32」や「パサート ヴァリアントR36」といったRシリーズの内外装をパッケージしたドレスアップモデル。スポーティなR-Line専用内外装のほかにも、スポーツサスペンションや19インチの大径アルミホイール採用し、走行性能を向上していると言う。

ティグアンR-Line(写真は欧州仕様車)R-Line専用フロントグリル&バンパー19インチアルミホイール&R-Line専用ホイールハウスエクステンション
R-Line専用サイドスカート(カラード)R-Line専用リアスポイラーR-Line専用リアバンパー
R-Line専用レザー3本スポークマルチファンクションステアリング(オーディオコントロール付)レザーシートR-Line専用アルミ調ベダルクラスター
R-Line、エンブレム

(瀬戸 学)
2009年 9月 29日