ケンウッド、1DINセンターユニット4機種 USBやAUX端子を搭載し、専用ケーブルによりiPodのコントロールが可能な「U353」など |
ケンウッドは、1DINセンターユニットのCD/USBレシーバー「U353(ブラック)/U353S(シルバー)」と、CDレシーバー「E252(ブラック)/E252S(シルバー)」を12月上旬より発売する。価格はU353/U353Sが1万7850円、E252/E252Sが1万4175円。
U353S |
U353/U353Sは、フロントパネルにUSB端子を搭載し、USBデバイスに記録されたWMA/MP3/AACの楽曲データやオーディオプレーヤーの再生を行える。φ3.5mmミニジャックタイプのAUX端子も装備するので、USB端子を持たないオーディオプレーヤーとの接続もできる。
別売のiPod用インターフェイスケーブル「KCA-iP101」(2100円)を使うことで、iPod/iPhoneの再生・コントロールが可能。iPod/iPhone側から操作が行える「コントロールハンドモード」のほか、英数字の先頭1~3文字を入力して聴きたい曲を絞り込む「アルファベットサーチ機能」、表示されるタイトルをスキップさせながら選曲できる「スキップサーチ機能」も搭載する。対応iPod/iPhoneはiPod with video、iPod nano(第1世代~第5世代)、iPod classic、iPod touch(第1世代~第2世代)、iPhone 3G、iPhone 3GS。
E252/E252Sは、MP3/WMAを記録したCD-R/RWの再生が可能。フロントパネルにAUX端子を備え、AUX接続時に適正音量に自動調整を行う「ボリュームオフセット」のほか、MP3やWMAの圧縮によって失われた高音域を、独自の技術によって蘇らせる「Supreme(サプリーム)」を搭載する。
いずれの機種もサイズは178×160×50mm(幅×奥行×高さ)で、重量は1.1kg。
E252 | E252S |
(編集部:小林 隆)
2009年 11月 11日