プジョー・シトロエン、仏大使館のアートイベントに「207CC」のアートカー

プジョー 207CC

2009年11月26日~2010年1月31日



「No Man's Land」

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、在日フランス大使館旧庁舎で開催されるアートイベント「No Man's Land 創造と破壊@フランス大使館」に協賛し、プジョー207CCのアートカーなどを展示する。期間は11月26日~2010年1月31日。

 同イベントは、解体が決まっている在日フランス大使館の旧庁舎を舞台に、ビジュアル・アート、ファッション、デザイン、建築などさまざまなジャンルのアート作品を展示したり、ファッションショー、カフェテリア、ブックショップ、子供向けのワークショップを開催したりすることで日仏交流を図るもの。

 作品は旧庁舎の事務室、廊下、階段、地下室、中庭などに展示されるインスタレーションで、そのほとんどは期間中も創作が続けられる。アートイベントとして楽しめるほか、普段は立ち入れない大使館の中を見られるチャンスでもある。

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、アーティストのアガット・ド・バイヤンクール氏がペイントした「207CC」を展示し、旧庁舎の駐車場全体をアート空間にする。また、旧庁舎内の事務室2部屋を使い、プジョーとシトロエンの歴史や、製品に関する展示を行う。

 「No Man's Land」の概要は次のとおり。

主催在日フランス大使館 文化部
期間2009年11月26日~2010年1月31日
場所フランス大使館旧館(港区南麻布4-11-44)
開催時間木・日曜日10時~18時
金・土曜日10時~22時(月~水曜日は休館)
入場料無料

(編集部:田中真一郎)
2009年 11月 20日