国土交通省と高速道路各社、年末年始の高速道路料金割引について
年末年始の渋滞予測も発表

2009年12月4日発表



 国土交通省道路局と日本高速道路保有・債務返済機構、および高速道路4社は12月4日、年末年始の高速道路料金の割引について発表した。意見公募を行った上で、当初の国土交通省の希望どおり、年末の12月26日(土)、27日(日)は平日割引を適用し、2010年年始の1月4日(月)、5日(火)に休日割引を適用することで決定した。ただし中型車、大型車、特大車については、1月4日、5日に平日割引を適用する。

 これは12月26日、27日が大型車の稼働率が高いため、休日割引を適用しないことで交通集中を避け、さらに交通集中による渋滞が予想される1月2日、3日以外にも、休日割引を4日、5日に適用することで、交通を分散するというもの。

高速自動車国道等の料金割引、普通車、軽自動車等(写真左)と中型車、大型車、特大車(写真右)(出典:国土交通省)
本州四国連絡道路の料金割引、普通車、軽自動車等(写真左)と中型車、大型車、特大車(写真右)(出典:国土交通省)

 年末年始の料金割引については、11月10日~19日まで意見公募を行ったが、発表によれば、1万4368のアクセスと733の意見が寄せられたと言う。意見の内訳は、12月26日、27日を平日扱いにすることに賛成という意見が83だったのに対し、休日扱いのままにすべきという意見が253、26日、27日以外にも割引を拡大すべき、と言った意見が366寄せられた。また1月4日、5日を休日扱いにすることに賛成という意見は212、4日、5日以外にも休日割引を拡大すべきという意見が63、平日扱いのままとすべきというのが133件寄せられていた。

 また、高速道路4社は、年末年始の渋滞予測(全国版)も発表した。下り線では、12月29日と30日と2010年1月2日に、上り線では、1月2日と3日に多く発生すると予測されるとのこと。1月4日、5日は比較的交通量が少ないことが予想されるため、分散して利用することを呼びかけている。各道路会社では、地域ごとの渋滞の予測も公表しているので、各社のWebサイトをご確認いただきたい。

(瀬戸 学)
2009年 12月 4日