レクサス、スポーツクーペ「SC430」の生産を7月末で終了 生産終了に伴い、特別仕様車“The Eternal Jewel”を限定200台 |
レクサスは1月19日、スポーツクーペ「SC430」の生産を7月末で終了すると発表した。これに伴い、SC430の特別仕様車“The Eternal Jewel”を3月1日より限定200台販売する。価格は750万円。
SC430は、2005年8月に販売を開始したハードトップコンバーチブルタイプのクーペ。最高出力206kW(280PS)/5600rpm、最大トルク430Nm(43.8kgm)/3400rpmのV型8気筒 4.3リッター DOHCエンジンを搭載し、トランスミッションにマニュアルシフトモード付きの6速ATを組み合わせ、後輪を駆動する(FR)。
このSC430の特別仕様車“The Eternal Jewel”では、性能面の変更はないものの、エクステリア・インテリアともにツートンカラーを設定。ボディーとルーフのカラーコンビネーションを6種類(ボディー・ルーフの同色も設定可)用意するほか、インテリアカラーにもエクリュ/サドルタンなど14種類のカラーコンビネーションが用意される。
専用シリアルプレートがシフトゲートに付き、“The Eternal Jewel”の貝殻文字を彫り込んだ専用木目オーナメントなどが設定されている。
(編集部:谷川 潔)
2010年 1月 20日