MINI、「ハル ガ キタ」プロジェクトを桜前線に先駆け開催 3月2日のMINIの日、道行く人々をMINIチアリーダーが応援 |
総勢12名のMINIチアリーディングチーム |
ビー・エム・ダブリューは、桜をモチーフにした特別仕様車「MINI meets SAKURA.EDITION NIPPON (ミニ・ミーツ・サクラ・エディション・ニッポン)」のプロモーション活動として、福岡、大阪、名古屋、関東近郊(都市は未定)、札幌の5都市で、MINIチアリーディングチームが勝手に応援するプロジェクトを行う。その初回が、同社がMINIの日と位置づける3月2日都内で行われたので、その模様をお届けする。
この日、MINIチアリーダーによる応援が行われたのは、東京都千代田区丸の内にある同社ショールーム「BMW Group Studio」前と、渋谷区にある109イベントスペース前の2カ所。
MINI meets SAKURA.EDITION NIPPONのミニクーパーとミニクーパークラブマンが展示されたBMW Group Studioは東京駅からも近く、前の通りにはサラリーマンやOLがひっきりなしに通る。チアリーダーの1人が道行く人に「応援させてください」と声をかけると、スタジオ内から計12名のチアリーダーが現れ、チアリーディングを行いながら「○○さんステキ」「○○さんカッコイイ」などと元気よく応援していた。応援された人には、最後にMINIオリジナルの「MINI SAKURA お花見キット」や「MINI meets SAKURA缶バッジ」などがプレゼントされた。
10~20代の若者が多く集まる渋谷109前では、「ゲンキがほしい人PUSH」と記された特設ボタンが設置されていた。チアリーダーに声をかけられた通行人がボタンを押すと、残りのチアリーダーが登場するという流れ。平日にもかかわらず渋谷は人が多く、あっという間に周囲には人だかりができていた。
渋谷109前に置かれた桜色のボタン | 1人のチアリーダーに促されボタンを押すと | テントの中からチアリーダー登場 |
全員で応援 | プロモーションも | プレゼント |
BMWでは、今後も同様のイベントを、3月6日に福岡、3月13日に大阪、3月20日に名古屋、3月27日に関東近郊、4月2日頃に札幌で開催する予定。チアリーダー達の動きはTwitterで報告されるほか、特設Webサイトでは動画も公開される予定だ。
また、今回応援が行われたBMW Group Studioでは、3月23日までの間、MINI meets SAKURA.EDITION NIPPONのミニクーパとミニクーパークラブマンの展示が行われるほか、3月6日~31日に全国のMINIショールームに足を運ぶと、お花見キットがプレゼントされる。
さらにMINI公式Webサイトでは、オリジナルスクリーンセーバーやPC壁紙、ケータイ待受のプレゼントや、アンケートに答えたりTwitterのフォローをすることで、デジタル一眼レフカメラなどが当たるキャンペーンも開催している。
(瀬戸 学)
2010年 3月 2日