スバル、「R2」「R1」の受注を3月14日で終了 受注量が増加の場合は予定よりも早期に終了も |
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スバル(富士重工業)は、軽自動車「R2」「R1」の受注を、3月14日をもって終了すると同社の公式サイト上で明らかにした。
今回の生産終了決定により、受注量が増加する場合には予定よりも早期の終了もあるとしたほか、生産終了後も「R2」「R1」ともにアフターサービスは従来どおり提供していくと言う。
R2は2003年12月に、R1は2004年12月にデビューした軽乗用車で、いずれも前面衝突による衝撃を効率的に吸収するワンモーションフォルムを採用した、個性的なスタイリングのモデル。R2のボディーサイズは3395×1475×1520mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2360mm。3種類の直列4気筒658ccエンジンをラインアップし、F、F+、Refi、R、typeSの5グレードを設定する。
R1はR2のボディーをショート化し、前席の乗員スペースを重視したパッケージングとパーソナルカーとしての最適なサイズに仕上げられたモデル。ボディーサイズは3285×1475×1510mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2195mm。直列4気筒DOHC 658cc自然吸気エンジンを搭載するR、直列4気筒DOHC 658ccインタークーラー付きスーパーチャージャーを搭載するSの2グレード構成。
(編集部:小林 隆)
2010年 3月 5日