ビー・エム・ダブリューは今年も、コンパクトカー「MINI」の4月1日特別限定モデルを発表した。今年のモデルは「フォーエバー・ヤング・エディション」で、価格は320万3251円（ミニを見に来い）。

　米国の老化現象研究者ハロルド・ヤングマン博士の研究で、MINIでのドライブすると、老化の原因となるフリーラジカル物質の発生が最小限に抑えられることが発見され、ヤングマン博士と共同開発したと言う。

　フリーラジカル発生の原因であるストレスを抑制するには、MINIの「ゴーカートフィーリング」が最も効果的と証明されたとのことで、ニュースリリースでは「『MINIに乗ってるなんて、いつまでも若いね』と言われたことのあるMINIオーナーの皆様は、事実若返っていたのである」と述べている。

　フォーエバー・ヤング・エディションには、マイナスイオンを大量放出するエアコンシステムとストレスフリー・シートが標準装備され、エクステリアには「永遠の若者の象徴」であるデニム生地を採用している。ハードトップの車両にデニム生地を採用するのはこれが初。デニム生地は、ワンウォッシュ・ストーンウォッシュの2種類から選択可能だ。

　なお、4月4日までに全国のMINI正規ディーラーのショールームに行くと、先着1000名に、本当に若返ったかを確認できる「フォーエバー・ヤング・ミラー」がプレゼントされる。