データシステム、バックミラーモニター「LTM6022B」とリアVIEWカメラ「RVC288B」

バックミラーモニター「LTM6022B」

LTM6022B:2010年夏発売 1万9800円
RVC288B:2010年6月発売 1万4700円



 データシステムは、バックミラーモニター「LTM6022B」を夏に、リアVIEWカメラ「RVC288B」を6月に発売する。価格はLTM6022Bが1万9800円、RVC288Bが1万4700円。

 LTM6022Bは、ミラー独立タイプの4.3インチワイド液晶モニターを内蔵するバックミラー。映像入力を2系統持ち、車のリバース信号と接続することで、ギアと連動してリアカメラの映像を映し出せる。リモコンも付属し、本体電源のON/OFF、映像入力切り替えや画質調整も可能。

 電源はDC12Vで、本体サイズは約299×19×87mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約315g。

 RVC288Bは、同社のリアVIEWカメラ「RVCシリーズ」の新製品。従来製品のRVC284B/RVC287Bより小型化され、防水・防塵の保護規格「IP67」の基準をクリアすると言う。撮像素子に有効画素数約32万画素のCMOSセンサーを使用する点は従来製品と同様だが、水平解像度は420TV本から約450TV本と高画質になったほか、高感度とすることで夜間のカラー映像がより鮮明になったとしている。

 撮影画角は、水平105度、垂直90度。電源はDC9V~15Vに対応し、映像出力にはRCAピン端子を用いる。なお、出力映像は鏡像となり、後進時のガイドライン出力は表示されない。カメラ部の本体サイズは、25×24×22mm(幅×奥行き×高さ)。

コンパクトなリアVIEWカメラ RVC288B

(編集部:谷川 潔)
2010年 6月 7日