スバル、EyeSight(ver.2)搭載レガシィが月販目標の約4倍を受注 発売1カ月で2681台 |
スバル(富士重工業)は6月23日、EyeSight(ver.2)搭載レガシィが月販目標の約4倍となる2681台を受注したと発表した。
EyeSight(ver.2)は、EyeSightの改良版として5月18日に発売されたレガシィに初搭載された運転支援機構。従来のEyeSightと比べ、プリクラッシュブレーキ機能において速度差30km/h以下で衝突回避が可能になる場合もあるなど、さまざまな部分が強化されている。
スバルはレガシィシリーズの月販目標を2200台、そのうちEyeSight(ver.2)搭載グレードを660台としていたが、発売1カ月後の受注台数ではレガシィシリーズ全体が2倍を超える4725台となり、EyeSight(ver.2)搭載グレードは56.7%を占めることになった。
(編集部:谷川 潔)
2010年 6月 23日