三菱自動車カーライフプロダクツ、発売前の「タウンボックス キャンパー」を展示
第6回東京キャンピングカーショーに軽四輪キャンピングカーを出展

タウンボックス キャンパーは8月5日発売

2010年7月24日、25日開催
入場料:大人1000円、小中学生500円(いずれも当日)



 三菱自動車カーライフプロダクツは、7月24日、25日に東京ビッグサイト(東6ホール)で開催される「第6回東京キャンピングカーショー」に、8月5日に発売予定の軽四輪キャンピングカー「タウンボックス キャンパー」を展示する。東京キャンピングカーショーの入場料は大人1000円(当日)、小中学生500円(当日)。グレード、価格は次のとおり。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
RX ポップアップルーフ仕様直列3気筒SOHC
657ccターボ
4速AT2WD(FR)202万7000円
RX 標準ルーフ仕様160万7000円
RX ポップアップルーフ仕様4WD215万3000円
RX 標準ルーフ仕様173万3000円
LX ポップアップルーフ仕様直列3気筒SOHC
657cc
2WD(FR)180万6500円
LX 標準ルーフ仕様138万6500円
LX ポップアップルーフ仕様4WD193万2500円
LX 標準ルーフ仕様151万2500円

2名が就寝できる付属マット4枚は標準装備

 タウンボックス キャンパーは、純正のキャンピングカーとして三菱販社で購入できるモデル。標準ルーフ仕様とポップアップルーフ仕様を設定し、手動開閉式のポップアップルーフ仕様は開放時に人が立てるスペースを確保する。

 室内は4名乗車を可能とし、リアシートを折りたたんで標準装備の付属マット4枚を敷くと2名が就寝できるスペースが出現する。また、フロアボード、吸盤付きシェードタイプのカーテンを全窓に標準装備するほか、10Lの給排水タンク、蛍光灯、サブバッテリーシステム(シールド型サブバッテリー、サブバッテリーチャージャー、正弦波定格300Wインバーター、外部電源コンセント、AC100V出力コンセント2口、DC12V出力ソケット1口)、小物入れを装備するギャレー&シンク、テーブルカウンター、防虫ネットなどをオプション装備として用意する。

 ボディーサイズは3395×1475×1890mm(全長×全幅×全高、標準ルーフ仕様)で、ポップアップルーフ仕様の全高は+90mmとなる。室内サイズは全グレード共通で1910×1220×1325mm(室内長×室内幅×室内高)。

 ボディーカラーはブラックマイカ、クールシルバーメタリック、ミスティックバイオレットパール、ホワイトパールの4色を設定。

(編集部:小林 隆)
2010年 7月 23日