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ベントレー、「コンチネンタル スーパースポーツ」のオープンモデル 「世界で最もドラマチックなコンバーチブル」 |
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ベントレーモーターズジャパンは7月22日、東京 お台場の潮風公園で開催中の「東京コンクール・デレガンス」会場で、「コンチネンタル スーパースポーツ コンバーチブル」を発表した。価格は3300万円。納車は2011年の第1四半期の予定。
W型12気筒エンジンを搭載するコンチネンタルシリーズの、ハイチューンモデル「スーパースポーツ」のオープン仕様。クーペのスーパースポーツが2シーター仕様を選べるのに対し、コンバーチブルは4シーターとなる。
6リッターツインターボエンジンは463KW(630PS)/6000rpm、800Nm/2000-4500rpmを発生、同じオープンモデルのコンチネンタルGTCより90kg軽い2395kgのボディーを、0-100km/h4.2秒、0-160km/h9.5秒で引っ張る。最高速度は325km/h。
トランスミッションはZFの6速ATで、シフトタイムを短縮する「クイックシフト」が装備される。また、トルクを前後に4:6で配分する4輪駆動システムを備える。
外観は、フロントのラジエターグリルがスモークスチール仕様になり、ボンネットベントや大型のバーチカルグリルが追加されている。また、ベントレーはこれまでモデル名をボディーに貼ったことがないが、スーパスポーツはバッヂをサイドに貼っている。
会場で行われた発表会で、同社のティム・マッキンレイ代表は、スーパースポーツ コンバーチブルを「ベントレー史上最速のドロップヘッドモデルで、世界で最もドラマチックなコンバーチブル」と紹介。「究極のドライバーズカーであるとともに、どこから見ても破綻のないユニークで力強いスポーティーなデザインキューが特長のクルマ」とアピールした。
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(編集部:田中真一郎)
2010年 7月 23日