NEXCO中日本、JCTやICの分岐標識を確認できる「標識ナビまっぷ」
出かける前にWebで確認

標識ナビまっぷのスタート画面

2010年8月4日公開



 NEXCO中日本(中日本高速道路)は8月4日、JCT(ジャンクション)やIC(インターチェンジ)など主要分岐点の標識をWebサイトから確認できる「標識ナビまっぷ」を公開した。

 標識ナビまっぷでは、NEXCO中日本管内の東名高速道路(厚木・富士周辺、豊田・名古屋周辺)、中央自動車道(八王子・双葉周辺、岡谷・土岐周辺)など各エリアを選ぶと、分岐部のあるエリアが表示され、見たいエリアを選ぶと高速道路の接続図が現れる。接続図にあるJCTやIC近辺のアイコンをクリックすると、分岐標識が表示され、あらかじめ標識を確認できるという仕組み。

 走り慣れている道であれば、分岐部の構造などを改めて確認する必要はないが、夏休みや、お盆時期が近いこともあり、初めて利用する高速道路の接続部を事前に理解できるのは便利。高速道路の車線数や料金所の位置も図示されており、実際に走行する際の参考になるだろう。

スタート画面から「入口」をクリックすると表示可能な各エリアが図示されるエリアをクリックすると分岐のある個所が表示される
「海老名JCT・厚木IC」をクリックしたところ。この画面から分岐部の構造と、料金所の位置や車線数が分かる「東名/下り線」をクリックしたところ。前の画面が北が上のノースアップ画面に対し、ヘディングアップ画面に変わる。この画面で初めて分岐標識を確認できる

(編集部:谷川 潔)
2010年 8月 4日