首都高と阪神高速、お盆時期の利用台数速報
いずれも全線では、昨年と比べ微増に

2010年8月17日発表



 首都高速道路と阪神高速道路は8月17日、それぞれお盆時期の利用台数速報を発表した。首都高は8月5日~16日の12日間、阪神高速は5日~15日の11日間の結果となっている。

 首都高では、全線の交通量が114万9253台と、昨年(8月6日~17日までの12日間)の112万9495台と比較し、1.7%増加(1日あたり約2.0万台増加)。阪神高速では京都線のみ昨年(6日~16日までの11日間)比で81%増加したものの、全線では93万3738台と、昨年の90万9697台と比較し約3%増加(1日あたり約2.4万台増加)と微増となった。

 お盆期間中のETC利用率も発表されており、首都高では1.9%増の87.1%、阪神高速では2.6%増の84.3%となっている。

(編集部:谷川 潔)
2010年 8月 17日