GM、「シボレー カマロ」の2010年モデル特別仕様車「スタイリング・スペシャル」 HUDを装備した2011年モデルも |
2011年モデル |
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、「シボレー カマロ スタイリング・スペシャル」を、9月下旬から10月末日までの期間限定で発売する。
2010年モデルのカマロLT RSまたはSS RSをベースに、ラリー ストライプ、フロントグリル、ドアシル プレートなどの人気オプションを装備したもの。追加装備の総額は10万~12万円相当だが、価格は据え置かれ、LT RSが430万円、SS RSが535万円となる。
また、2011年モデルのシボレー カマロを、9月下旬から発売する。モデル構成と価格はこれまで同様、LT RSが430万円、SS RSが535万円。
2011年モデルは新たにヘッドアップディスプレイ(HUD)を装備した。HUDには速度、外気温、シフトインジケーター、ターンシグナルなどの情報が投影され、少ない視線移動でこれらの情報を視認できる。
また、レッドジュエル、インペリアルブルーの新色が追加され、ボディーカラーが全9色になった。
カマロは2009年に復活したスポーティークーペ。LT RSはV型6気筒DOHC 3.6リッター、SS RSはV型8気筒OHV 6.2リッターエンジンを搭載する。トランスミッションはどちらも6速AT。
(編集部:田中真一郎)
2010年 10月 1日