トヨタ、新型「ヴィッツ」のティザーサイトを公開中 新アイドリングストップ機構「スマートストップパッケージ」で燃費はさらに向上か |
トヨタ自動車は、新型「ヴィッツ」のティザーサイトを公開している。
新型ヴィッツは12月の発売を予告しており、ティザーサイトでは事前情報を「探偵の極秘手帳」として公開し、従来モデルからの変更点をいくつか紹介している。
“極秘手帳”によると、新型ヴィッツは初代モデルから搭載しているアイドリングストップ機構を進化させた「スマートストップパッケージ」により、燃費性能に一層の磨きがかけられている模様。ティザーサイトでは「この燃費でコンパクトカーの価格だとしたら、ハイブリッドカーと比較する価値がありそうだ」との表現が使われている。
インテリアについては、室内の居住性が高まっていることなどに触れ、「荷室が大きくなって、しかも便利に使える工夫がある」「いままでにない収納がある」「後部座席の足下が広くなった」としたほか、運転席はコクピットのような作りで、操作性と快適性が高まったと紹介されている。
また、エクステリアはフロントまわり、特にヘッドランプの形状が従来の丸目から切れ長の鋭いデザインに変更したことを明らかにしている。
なお、11月8日に新型ヴィッツのさらなる情報を公開するとしている。
(編集部:小林 隆)
2010年 10月 13日