ブリヂストン、低燃費タイヤ「スニーカー SNK2 ecopia」
従来よりも転がり抵抗を18%低減

SNEAKER SNK2 ecopia

2011年2月より順次発売
オープンプライス



 ブリヂストンは、低燃費タイヤ「SNEAKER SNK2 ecopia(スニーカー エスエヌケーツー エコピア)」を2011年2月1日より順次発売する。サイズは9サイズで、価格はいずれもオープンプライス。

 スニーカー SNK2 ecopiaは、ウェット性能や摩耗ライフ性能といった基本性能を追求しながら、低燃費性能を向上させたベーシックタイヤ。コンパウンドは、独自の配合技術によってシリカが分散しトレッドゴムの発熱を抑え、エネルギーロスを低減させるチューニングが施される。

 従来の「スニーカー SNK2」との性能比較では、転がり抵抗を18%低減。JATMA(日本自動車タイヤ協会)が定めるラベリング制度では、転がり抵抗性能グレード「A」、ウェットグリップ性能グレード「c」となる。

スニーカー SNK2 ecopiaで採用されるコンパウンド従来のスニーカー SNK2より転がり抵抗を18%低減した

サイズ
205/65 R16 95S
205/70 R15 96S
215/65 R15 96S
195/70 R15 92S
205/65 R15 94S
195/65 R14 89S
195/65 R15 91S
195/70 R14 91S
215/70 R15 98S

(椿山和雄)
2010年 12月 7日