バンダイナムコとNEC、EV「リーフ」を用いた国内最大規模のカーシェアリング実験 12月20日から実験参加者を一般募集 |
実証実験イメージ |
バンダイナムコゲームスとNEC(日本電気)は、横浜みなとみらい21地区(神奈川県横浜市西区)で、日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」を用いたカーシェアリング実証実験を2011年1月下旬より開始する。この実証実験は、一般参加者250名を募るもので、国内最大規模のものになると言う。
一般参加者250名は、12月20日よりWebサイト「EVサポートネットワーク実証実験」(http://ev-drive.jp/teaser/)で募集する。
この実験は、総務省から受託した「スマート・ネットワークプロジェクト」の一環として行い、街中で電気自動車の活用を支える通信規格の標準化を目的として行うもの。EVを用いたカーシェアリングサービスの実現に向けて、EVの充電状態や位置情報をセンターからネットワークを介して管理し、携帯情報端末やパソコンで見られる環境を提供する。
実証実験の概要は下記のとおり。
期間:2011年1月下旬~3月中旬
一般モニター参加期間:2011年1月29日~2月28日
時間:10時~16時45分(予定)
運転会場:横浜みなとみらい21地区
規模:一般モニター約250 名
車両:EV 2台(リーフを予定)
実験内容:EVの予約・運転・充電体験・事前事後アンケート調査
所要時間:平日 約90分/人、土日祝日 約55分/人
応募サイト:http://ev-drive.jp/
(編集部:谷川 潔)
2010年 12月 16日