「東京オートサロン2011」、1月14日に開幕
今年は昨年を上回る640台の車両を展示

2011年1月14日~16日
入場料
14日:当日3000円/前売り2500円(大人)
15日、16日:2000円(大人)/1500円(中・高校生)、前売り1700円(共通)



東京オートサロン2011のイメージガール「A-class」のメンバー

 東京オートサロン事務局(TASA)は、1月14日~16日の会期でカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2011 with NAPAC」(東京オートサロン2011)を開催する。会場は幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)で、国際展示場ホール1~8およびイベントホールを使用する。

 1月14日は午前中が業界・報道関係者招待日だが、13時~18時に一般特別公開され、1月15日、16日9時~18時(16日は17時まで)は一般公開日となる。入場料は14日午後が当日3000円(大人)、前売2500円、15日、16日が当日2000円(大人)/1500円(中・高校生)、前売り1700円。保護者同伴に限り、小学生以下は無料。

 今年のオートサロンには、自動車メーカー、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップ、自動車関連企業、自動車関連専門学校などから361社が出展し、640台の車両を展示する。前回よりも出展企業数は減少したが、これはトヨタ、日産、ホンダ、スバル、スズキといった国産自動車メーカーに加え、フィアット、ルノーといった大規模出展者が増加してことによるもの。さらにアジア圏からも16社(前年比27%増)が出展する。

 各出展者が新製品のカスタムパーツなどを展示するのはこれまでどおりだが、今年はエアロパーツやマフラー、カーナビ、ホイール、サスペンションといった各種製品の購入を可能にしたほか、展示するデモカーの販売も行われる。

今年は昨年の625台を上回る640台の車両が展示される(写真は昨年の模様)

 また、近年は減少傾向にあったチューニングショップの多数の出展や、輸入車カスタムカーを充実させるとともに、GT-R、ジムニーなどの専用ブースを設けることで、イベントを盛り上げる。さらに、抽選でトヨタ「VOXY ZS “G's Version EDGE”」、日産「セレナ ハイウェイスター」、ホンダ「CR-Z α」、スズキ「ソリオ」を各1名にプレゼントする来場者アンケートを実施。

 屋外の特設会場ではD1マシンによるデモランや、スバルの安全運転支援システム「EyeSight」の体験走行などが行われるほか、イベントステージではスーパー耐久シリーズのシーズン概要発表会、ファン投票でNo.1レースクイーンを決定する「2010 日本レースクイーン大賞」、来場者投票により決定する「東京国際カスタムカーコンテスト2011」の結果発表と表彰式、ドリフトを題材にした青春活劇ムービー「ガクドリ」の製作発表記者会見、「復活!ミニスカポリス」によるライブステージ/フォトセッションなど、多数のイベントが行われる。

今年は各種新製品の展示とともに販売も実施され、さらにデモカーなどの購入も可能。屋外の特設会場ではD1マシンのデモランも行われる

イベント名日程会場
YAMAHAスマートパワー体験試乗会1月14日13時~17時30分イベントホール
1月15日9時~17時30分
1月16日9時~16時30分
スーパー耐久シリーズ2011・シーズン概要記者発表会1月14日13時15分~14時15分
映画「ガクドリ」制作発表記者会見1月14日14時45分~15時15分
avex glamorous stage1月15日11時~11時45分/17時~17時45分
1月16日11時~11時45分/16時~16時45分
2010 日本レースクイーン大賞1月14日16時45分~17時45分
コンパニオンアピールタイム1月15日10時~10時45分/12時~12時45分
東京国際カスタムカーコンテスト2011表彰式1月16日10時~10時45分
復活!ミニスカポリス 東京オートサロン☆パトロール1月16日12時15分~13時15分
2011 D1GP キックオフデモラン1月14日13時20分~15時D1・スクエア
1月15日12時~14時
1月16日12時~13時
D1グランプリ2010表彰式1月16日13時~13時30分
Team TOYO TIRES デモラン1月15日11時~11時30分
1月16日9時30分~10時
Team GOODYEAR RACING デモラン1月15日14時30分~15時
1月16日10時30分~11時
SUBARU EyeSight体験走行1月14日15時15分~16時15分
1月15日9時45分~10時45分/15時15分~16時15分
1月16日13時45分~15時

(編集部:小林 隆)
2011年 1月 11日