福岡北九州高速道路、急速充電器が24時間利用可能に 日産「リーフ」にも対応 |
福岡北九州高速道路公社は3月16日、同公社敷地内(福岡県福岡市東区東浜2丁目7-53)に設置する電気自動車(EV)用の急速充電器が、24時間利用可能になったと発表した。
これまでは利用時間が9時~17時までに限定されていたが、夜間照明の設置により24時間利用可能(土日祝日も含む)になった。また、対応車種は三菱「i-MiEV」に加え、日産「リーフ」にも対応した。
電気代および充電料金は無料で、事前手続きなども一切不要。都市高速利用者以外に一般道の利用者も使うことができる。
ETC利用者(乗り継ぎあり)が急速充電器を使用する場合は、福岡都市高速道路「東浜出口」を出て、充電した後、公社1階ロビーに設置されるETCプリンターで利用明細書を出力。この明細書を公社窓口で提示すると、乗り継ぎ券が渡される。
都市高速を乗り継がないETC利用者や現金利用者、一般道利用者は、充電した後にアンケートに回答する。
(編集部:小林 隆)
2011年 3月 16日