レクサス、「LF-Gh」ハイブリッド・コンセプトをニューヨークショーに出展 これからのレクサスデザインの方向性を表現 |
レクサス(トヨタ自動車)は、2011ニューヨーク・インターナショナル・オートショー(2011年4月20日~5月1日)に、「LF-Gh ハイブリッド・コンセプト」を出展する。
LF-GhはEセグメント4ドアスポーツセダン「GS」の後継車のスタディモデルとみられている。スペックなどの詳細は明らかにされておらず、車体の一部が見える2枚のティザー画像と、車名のLF-Ghが「Lexus Future Grand Touring Hybrid」から来ていることだけが明らかにされている。
リリースでは「レクサスの今後の方向性を探る」モデルとしており、「スピンドル・フロントグリル」と呼ぶフロントマスクが、レクサス車の新しいアイデンティティになるとしている。ティザー画像からは、「猪口(ちょこ)」を伏せたように中央部がくびれた、大型のフロントグリルが見て取れる。
(編集部:田中真一郎)
2011年 4月 6日