三井ダイレクト、7月1日以降の保険始期契約より自動車保険の商品改定 特約の新設や割引制度の見直しなど |
2011年4月25日発表
三井ダイレクト損害保険は4月25日、7月1日以降の保険始期契約より、自動車保険の商品改定を行うことを発表した。補償内容、割引制度などを見直す。
改定の対象となる商品は、「自動車保険(総合自動車保険)」「バイク保険(総合バイク保険)」「eドライバー保険(自動車運転者損害賠償責任保険)」の3商品。
運転者本人限定特約の新設、運転者年齢条件(運転者年齢限定特約)の適用範囲の改定のほか、ハイブリッド車や電気自動車の普及促進を目的としたECO割引、新車割引の自家用軽四輪自動車への適用拡大も行われる。
その一方、ABS割引・エアバッグ割引の廃止、20等級の割引率を拡大したための長期優良割引の廃止も行われる。また、保険料水準の見直しも行われ、個々の契約条件によって改定率は異なるものの、保険料が上がる場合もあるとしている。
詳細については、同社のお客様センターまでの問い合わせを。
(編集部:谷川 潔)
2011年 4月 25日