日産と三菱自動車が軽自動車事業に関する合弁会社設立の正式契約
6月1日設立、出資比率は50:50

2011年5月20日発表



 日産自動車と三菱自動車工業は、日本市場における軽自動車事業に関わる合弁会社の設立について合弁契約を締結したと発表した。

 発表によると、会社設立日は2011年6月1日(予定)、資本金は1000万円で出資比率は50:50となる。事業内容としては「日本市場向けの軽自動車の商品企画・開発等」となっており、CEO(最高経営責任者)には日産の常務執行役員である遠藤淳一氏が、COO(最高執行責任者)には三菱の常務執行役員である栗原信一氏が、かねてからの発表のとおり就任する。

(編集部:谷川 潔)
2011年 5月 20日