トムス、プリウスのシフトをボタン式にできる「シフトポジションスイッチ」 CT200h用電子スロットルコントローラー「L.T.S」も発売 |
プリウス用シフトポジションスイッチ |
2011年6月1日発売
2万790円(シフトポジションスイッチ)
2940円(ブルー・ルームミラー)
7140円(ワイドブルー・ドアミラー)
4万4100円(電子スロットルコントローラーL.T.S)
シフトポジションスイッチは2009年5月以降に販売されたプリウス(ZVW30)に対応 |
トムスは6月1日、プリウス(ZVW30)用「シフトポジションスイッチ」「ブルー・ルームミラー」「ワイドブルー・ドアミラー」を発売した。価格はそれぞれ2万790円、2940円、7140円。また、CT200h(ZWA10)用電子スロットルコントローラー「L.T.S(Linear.Throttle.System)」も発売し、価格は4万4100円。
プリウス用のシフトポジションスイッチは、シフトレバーをボタン式に変更できるキット。各ポジションごとに色分けしたLEDを採用し、視認性を向上。ユニット中央にはTOM'Sロゴが入る。光度調整機能付き。
ブルー・ルームミラー/ワイドブルー・ドアミラーは、純正のミラー部に貼り付けるタイプで、いずれも防眩処理が施されるとともにTOM'Sロゴが入る。ドアミラーは広角タイプで、後方視界の視認性向上に一役買う(左右セット)。
CT200h用の電子スロットルコントローラー「L.T.S」は、電子スロットルの開度を「ECO」「SP1」「SP2」「SP3」の4段階で調整でき、リニアで鋭いアクセルレスポンスを実現したと言う。最大出力は変化しない。
コントローラースイッチを切ることでノーマルの状態に戻せるほか、エンジン始動時は自動的にOFFになるノーマル復帰機能を有する。オプションで用意される「バックキャンセラーハーネス」(2625円)を使えば、リバース時に自動的にスロットル開度をノーマルに戻すことができる。
ブルー・ルームミラー(写真左)は2009年5月~2010年10月に、ワイドブルー・ドアミラー(写真右)は2009年5月以降に販売されたプリウス(ZVW30)に対応 | CT200h用の電子スロットルコントローラー「L.T.S」はカプラーオンで接続できる |
(編集部:小林 隆)
2011年 6月 1日