首都高、「レインスマートドライバー計画」のキャラクター「へるへる坊主」 雨天時の交通事故防止キャンペーンシンボル |
首都高速道路は6月3日、雨天時の交通事故防止キャンペーン「レインスマートドライバー計画」のシンボルキャラクターである「へるへる坊主」を公開した。
同社によると、雨天時の事故発生率は晴天時と比較して6倍に上り、その大半が「スピード」「車間距離」「視界不良」を原因にしたものだと言い、梅雨の始まりを告げる芒種(6月6日)から梅雨の終わりを告げる大暑(7月23日)までの期間を「雨天事故削減強化期間」と位置づけ、安全意識を高める2つの作戦を実施。
その1つが、雨の日の事故ゼロを願うピンクチェックの「へるへる坊主」で、店頭や軒先などでへるへる坊主の掲出や配布をできる人を募集。東京スマートドライバー公式サイトから受け付ける。
また、「レインスマートドライバーズデイ」を6月26日に開催することも発表された。開催場所は、ランドマークプラザ1F フェスティバルスクエア(神奈川県横浜市みなとみらい)で、雨天時のドライブアクションの紹介やワークショップ、レイングッズギャラリーの設置などが行われる。
(編集部:谷川 潔)
2011年 6月 3日