JAF、夏のドライブ前は「バッテリー」「燃料」「タイヤ」に注意 |
2011年7月21日発表
JAF(日本自動車連盟)は7月21日、夏期のドライブでの注意点を発表した。
これによると、過去のロードサービスの傾向から夏期は、「バッテリー」「燃料」「タイヤ」のトラブルが増えるとしている。
バッテリーは、夏場はエアコンを使うため、ブレーキを踏み続ける渋滞中に電装品を使いすぎてバッテリーが上がると言う。カーステレオなどを過度に使わないように呼びかけている。
燃料は、給油できるサービスエリアまでもたないことがあるため、早めの給油を呼びかけている。
またタイヤは、空気圧不足がパンク・バーストの原因になり、燃費も悪化するとしている。
JAFのWebサイトには「トラブルの傾向と対策」や「JAFロードサービス利用時の案内」が掲載されており、出かける前に参照するよう呼びかけている。
(編集部:田中真一郎)
2011年 7月 21日