マツダ、新型「デミオ」が月間販売計画の2倍超を受注
「13-SKYACTIV」が70%、7年4カ月ぶりに1万台超え

デミオ 13-SKYACTIV

2011年8月4日発表



 マツダは8月4日、6月30日に発売した新型「デミオ」の累計受注台数が、発売後1カ月で月間販売計画6000台の2倍以上となる1万3500台になったと発表した。

 デミオの7月車名別国内新車登録台数も1万台を超え、マツダ車で1万台を超えたのは2004年3月の「デミオ」以来、7年4カ月ぶりとなる。

 グレード別構成比では、スカイアクティブ-G 1.3エンジンを搭載し、10・15モード燃費30km/Lの13-SKYACTIVが70.9%を占め、そのほかのグレードでも1.3リッターエンジン搭載車が多くを占める。

 また、人気のボディーカラーも13-SKYACTIV専用色であるアクアティックブルーマイカが22.6%と、近年人気色となっている無彩色を抑え、一番人気となっている。

グレード駆動方式構成比
13C2WD(FF)18.7%
13C-V4.4%
13-SKYACTIV70.9%
15C0.7%
SPORT2.6%
13C4WD2.7%

エクステリアカラー構成比
アクアティックブルーマイカ
(13-SKYACTIV専用色)
22.6%
アルミニウムメタリック17.6%
サンライトシルバーメタリック9.6%
バーガンディーレッドマイカ8.6%
ラディアントエボニーマイカ8.6%
クリスタルホワイトパールマイカ8.1%
ブリリアントブラック6.8%
アイシーブルーメタリック6.4%
メトロポリタングレーマイカ5.7%
トゥルーレッド2.6%
スピリティッドグリーンメタリック2.5%
アークティックホワイト
(13C専用、法人向け)
0.9%

インテリアカラー構成比
ブラック82.6%
ライトグレー14.8%
スポーティブラック(SPORT専用色)2.6%

(編集部:谷川 潔)
2011年 8月 4日