JAF、自動車関連税の軽減を求める署名活動を開始
インターネットにも署名サイト開設

2011年9月5日開始



 JAF(日本自動車連盟)は、自動車関連団体で構成する自動車税制改革フォーラムなどと連携し、自動車関係諸税の簡素化・負担軽減に関する署名活動を、9月5日から開始する。

 同連盟は、自動車に対し9種類の税金がかかっており、特に購入・保有に課せられている税が欧米の約2~49倍であることを、過重と主張。生活の足として複数の自動車を保有せざるをえない地方では、大都市と比べ大きな負担であるとしている。

 これらを軽減し、税体系の是正を求める意見をとりまとめ、政府・与党へ提出するため、インターネットで署名できるWebサイトを開設するほか、各支部窓口やイベントなどで署名を呼びかける。

(編集部:田中真一郎)
2011年 9月 2日