ルノー、ルノー車の楽しみ方を提案する「RENAULT Happy Project」発表
第1弾はカングーで愛犬との暮らしをもっと楽しむ提案

カングーのラゲッジルームをプロデュースした森泉さん

2011年9月6日



 ルノー・ジャポンは9月6日、ドッグラン施設「バークファーム」(神奈川県横浜市中区)において「RENAULT Happy Project」の発表会を開催した。

 RENAULT Happy Projectとは、ルノー車を使った楽しみを見出す新しいプロジェクト。その第1弾は「カングーで愛犬との暮らしを楽しむ」ということで、タレントの森泉さんがプロデュースしたカングーのラゲッジルームが紹介された。

 ルノー・ジャポンの大極司COOは「人の喜びはいろいろな形があり、主観的な価値」とし、常に楽しく過ごすことが得意なフランスを母国に持つルノーが、楽しみを届けたいと説明した。

 愛犬をテーマにプロジェクトを進めた理由は、7月に行われた「第3回カングージャンボリー」で愛犬連れのユーザーを多く見かけたことが1つのきっかけと言う。そこでインフルエンサーと呼ばれる人たちと「プロディーサーズ」というチームを組み、ルノー車の楽しみ方を提案。その提案に共感してくれた人たちが実践してみて“ハッピー”であれば、他の人に伝え広がるという流れを期待していると説明した。

RENAULT Happy Projectについて発表するルノー・ジャポンの大極司COO会場にはカングーのケーキとクッキーが用意された
ラゲッジルームを飾ったカングーのカラーはルージュ ビフ。もちろん新型だ愛犬とのピクニックをイメージしたラゲッジルームプロデュースしたラゲッジルームで大極COOと記念撮影

 発表会には犬の飼い主検定にも合格している森泉さんが登場、トークショーを開催した。6匹の愛犬を従えて登壇した森泉さんは、カングーについて「見た目がかわいいな。ワンちゃんっぽくないですか?」と第一印象を語ったほか、「すごく面白い形で、後ろのドアもスライドで、ワンちゃんにとっても人間にとっても乗り降りがラク」と感想を話した。また、ラゲッジスペースの収納できるトノボードの仕組みについても「取り外したけどどこに置けばいい? ということがない」と評価していた。

 会場に展示された森さんプロデュースのカングーのラゲッジルームについては、色に気をつけて飾り付けたと述べたほか、「使うものも使わないものもまとめて積み込みができることを活かした」と説明。さらに「コンパクトなのにいっぱい入るのでびっくりした」という感想も語っていた。

 森さんは最後に「色々なことにチャレンジして、色々な趣味を持ったりするのがよいと思う。それを手伝ってくれるクルマだと思いました。ぜひ、人生のパートナーとして、一緒に乗ったりするとよいのではないでしょうか」とまとめ、トークショーが終了した。

会場には森泉さんが愛犬6匹を従えて登場。プロデュースしたラゲッジルームについて「コンパクトなのにいっぱい入るのでびっくりした」と説明。また、ペットを保護する「セーブ・ザ・ペット」の活動も行っている森さん、愛犬2匹は捨て犬だったことも明かされた大極COOとのフォトセッションに森泉さんの愛犬が飛び入り参加。ちゃんとカメラに向いていた
9月1日にマイナーチェンジされたカングーの新色も展示されたマロン ショコラ メタリック(新色)ブルー エトワール メタリック(新色)
シックなカラーのグリ ベージュ メタリック。マイナーチェンジ前から用意されているカラーだがサイドモールがボディー同色となったマイナーチェンジ前からのカラー、ノワール メタル メタリック。いわゆる黒

(正田拓也)
2011年 9月 7日