フィアット、2気筒エンジン「ツインエア」搭載の限定車「500 マジェンタ」
限定100台

500 マジェンタ

2011年9月9日発売
225万円



 フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは9月9日、フィアット「500(チンクエチェント)」の限定車「500 MAGENTA(マジェンタ)」を発売した。限定100台で価格は225万円。ステアリング位置は右のみ。

 直列2気筒 マルチエア インタークーラーターボ「TwinAir(ツインエア)」エンジンを搭載した500初の限定車。

 ベーシックグレードの500 ツインエア ポップをベースとし、エクステリアではボディーカラーに特別色の「マゼンタレッド」を採用したほか、上級グレード500 ツインエア ラウンジが標準装備するクローム仕上げキット(サイドウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャー、アクセントライン付バンパー)、15インチアルミホイール(タイヤサイズ:185/55 R15)、フルオートエアコンを装備。

 インテリアでは、特別色のアイボリー/グレーのファブリックシートを採用した。

 ツインエアエンジンは最高出力63kW(85PS)/5500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/1900rpmを発生。アイドリングストップ機構「スタート&ストップシステム」を装備し、トランスミッションはATモード付き5速シーケンシャルMT「デュアロジック」を採用。10・15モード燃費は21.5km/L。

(編集部:小林 隆)
2011年 9月 9日