パナソニック、自転車使用にも対応したPND「ゴリラ CN-MC01L」
4.3V型液晶&IPX5相当の防滴機能

ゴリラ CN-MC01L

2011年11月中旬発売
オープンプライス



自転車利用時のイメージ。画面はサイクルコンピュータモードの「メーター画面」

 パナソニック オートモーティブシステムズ社は、自転車使用にも対応したSSD PND(Portable Navigation Device)「ゴリラ CN-MC01L」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後。

 CN-MC01Lは、4.3V型液晶と8GB SSDを搭載するPND。GPSの測位精度向上から自転車での使用に対応し、自動車/自転車/徒歩の3モードのルート探索機能を持つ。本体サイズは、117.8×18.5×81mm(幅×奥行き×高さ)、重量は215g。吸盤タイプ車載用取り付けキットのほか、自転車取り付け用クレードルが付属し、本体はIPX5相当の防滴構造を備える。

 また、ゴリラシリーズ同様のカーナビ機能のほか、サイクルコンピュータ機能を搭載。サイクルコンピュータ画面では、速度、走行距離、走行時間、消費カロリーなどを表示でき、画面表示も「右画面情報画面」「詳細情報画面」「メーター画面」の3種類が選択できる。

 電源は、付属シガーライターコード(DC12V対応)のほかACアダプターが付属。内蔵バッテリーを搭載し、通常使用では約4時間、省電力2モードでは約15時間のバッテリー動作が可能となる。

 メディア機能として、SDカード経由でJPEG静止画表示が可能。そのほか、ゴリラシリーズの拡張アプリである「Gアプリ」にも対応する。

(編集部:谷川 潔)
2011年 9月 20日