ルノー・ジャポンは11月9日、第42回東京モーターショー（一般公開日：12月3日～11日）の出展概要を発表した。

　展示するのは6台の車両で、うち4台が日本初公開となる。

　日本初公開となるのは「キャプチャー」「カングー イマージュ」「ウインド ゴルディーニ」「メガーヌ グラスルーフ カブリオレ」。

　「キャプチャー」は、ルノーの新しいデザイン戦略を形にしたコンセプトカー。「2人で世界を旅する」をテーマとしたクロスオーバーモデルで、dCi160ツインターボエナジーコンセプトエンジンを搭載する。将来のロードカーのスタディモデルとしている。

　「カングー イマージュ」は、「カングー ビボップ」と同じバンパーを装着し、明るいツートン内装としたカングーのバリエーション。2012年に発売される。

　「ウインド ゴルディーニ」はコンパクトな2シーターロードスター「ウインド」のゴルディーニバージョン。日本に導入されたルーテシア ゴルディーニ、トゥインゴ ゴルディーニ同様に、2本の白いストライプをブルーのボディーに纏い、専用デザインのホイールを装着する。2012年に発売される。

　「メガーヌ グラスルーフ カブリオレ」は、全面ガラスの全自動格納式グラスルーフを持つオープンモデル。2012年に発売される。

　このほか、「メガーヌ ルノー・スポール」「メガーヌ GTライン」が展示される。

カングー イマージュ	ウインド ゴルディーニ	メガーヌ グラスルーフ カブリオレ

メガーヌ ルノー・スポール	メガーヌ GTライン