富士スプリントカップ開幕、予選2を土曜日の早朝に SUPER GTの第2レース予選を7時50分開始 |
SUPER GTとフォーミュラ・ニッポンが同時開催される「JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011」(以下、富士スプリントカップ)が11月11日、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開幕した。
このイベントは、11月11日~13日の3日間開催となっており、金曜日にSUPER GT300クラス&500クラスのレース1&2の予選を、土曜日にフォーミュラ・ニッポンの予選と、SUPER GTのレース1決勝を開催。日曜日にSUPER GTのレース2決勝とフォーミュラ・ニッポンの決勝を行う予定となっていた。
小雨の中開幕した富士スプリントカップだが、SUPER GTのレース1予選は行われたものの、レース2予選の開始時刻に天候が悪化。そのため、レース2の予選は土曜日の7時50分からと、早朝から開始されることになった。
SUPER GTの第1レース予選でポールポジションを獲得したのは、GT500クラスはロニー・クインタレッリ選手、GT300クラスは平中克幸選手。SUPER GTの第1レースは、土曜日に開催される。
なお、開幕日の金曜日は雨となってしまった富士スピードウェイだが、土曜日、日曜日は晴れの予報が出ており、ドライ路面でのスプリントバトルが予想される。詳細なタイムスケジュールについては、富士スプリントカップのWebサイト(http://fujisprintcup.jp/2011/info/schedule.html)を参照のこと。
GT500クラスのポールポジションは、46号車 S Road MOLA GT-R(ロニー・クインタレッリ選手) | GT300クラスのポールポジションは、JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458(平中克幸選手) |
(編集部:谷川 潔/Photo:奥川浩彦)
2011年 11月 11日