デアゴスティーニ、トヨタ完全監修の「週刊トヨタ 2000GT」
トヨタ 2000GTの助手席に試乗できるキャンペーンも実施。応募締切12月16日

週刊トヨタ 2000GT

2011年12月13日創刊
創刊号:790円
2号以降:1,790円



全号購入者には、2000GTの実車同様に七宝焼きで再現された原寸大エンブレムをプレゼント。エンブレムのサイズは約78×40mm(幅×高さ)で、ディスプレイスタンドも付く

 デアゴスティーニ・ジャパンは、トヨタ自動車が完全監修した「週刊トヨタ 2000GT」を、12月13日に創刊する。毎週火曜日発売で全65号の予定。価格は創刊号が790円、2号以降は1,790円。特製バインダーの通常価格は1,290円だが、2012年5月末まで690円で販売する。

 トヨタ博物館が所蔵する2000GT(前期型)の実車取材と、当時の資料を元に再現した1/10スケールのディスプレイモデルを組み上げながら、同車や国内外の歴代スポーツカーに関する情報を楽しむことができる週刊マガジンシリーズ。

 ディスプレイモデルの素材はメタルダイキャスト、ABS樹脂などを使用したマルチマテリアルで、ボディーは実車の美しいフォルムを損なわないよう一体成形で再現したほか、直列6気筒エンジンなどのメカニズム、ローズウッドで作られた内装の質感などを徹底的に再現したと言う。


ディスプレイモデルの素材はメタルダイキャスト、ABS樹脂などを使用したマルチマテリアルを採用。ディスプレイモデルのサイズは417×160×120mm(全長×全幅×全高)

 創刊号は特別付録のDVD付きで、組み立てる模型の紹介とともに、実車を走行させた貴重な映像や、開発当時のエピソードなどを紹介するオリジナル映像を収録。また第2号では、実車発売当時の復刻カタログをリサイズ版(20cm×20cm)で提供。実車のグラビアや各部の構造解説なども掲載されている。

 さらに全号購入者には、2000GTの実車同様に七宝焼きで再現された原寸大エンブレムをプレゼントする。

マガジンは2000GTの開発物語などを貴重な写真や資料を交え、ビジュアルとともに紹介。組み立てについても分かりやすく解説する

 なお、「週刊トヨタ 2000GT」の発売を記念して、トヨタのアミューズメント施設「メガウェブ」(東京都江東区青海)とタイアップして「トヨタ2000GT試乗会」を12月17日、18日に開催する。

 同試乗会はトヨタ 2000GTの助手席に座って試乗できるというもので、16名限定。参加者には記念撮影した写真をポストカードにしたものもプレゼントされる。

 参加するには「週刊トヨタ 2000GT」のFacebook公式ページで「いいね!」をクリックし、応募フォームから希望時間を選択。当選者には12月16日19時までに試乗時間帯などの詳細がEメールでアナウンスされる。応募の締め切りは12月16日13時まで。

(編集部:小林 隆)
2011年 12月 12日