スバル、新型「インプレッサ」発表後1カ月の受注状況
5ドアのスポーツが71.9%。EyeSight装着率は44.4%

新型「インプレッサ」(写真は5ドアのスポーツ)

2012年1月5日発表



 スバル(富士重工業)は1月5日、新型「インプレッサ」発表後1カ月(2011年12月31日まで)の受注状況が、月販販売目標2,200台の3倍を超える7,157台に達したと発表した。

 受注内訳は、シリーズ構成比で5ドアの「スポーツ」が71.9%、4ドアの「G4」が28.1%。エンジン構成比では、1.6リッターが34.9%、2.0リッターが65.1%になる。インプレッサシリーズ初搭載となった安全運転支援システム「EyeSight(Ver.2)」の装着率は、全体の44.4%になり、EyeSightを選択可能な2.0リッター、4WDモデルでは84.9%に達する。

 同社では、「燃費がよい」「走りがよい」「内外装の質感が高い」「EyeSight装着車を手軽に選べる」などが評価されたとしている。

シリーズ構成比
スポーツ(5ドア)71.9%
G4(4ドア)28.1%

グレード構成比
1.6i7.1%
1.6i-L27.8%
2.0i10.9%
2.0i EyeSight22.6%
2.0i-S9.8%
2.0i-S EyeSight21.8%

エンジン構成比
1.6L34.9%
2.0L65.1%

駆動方式構成比
2WD35.0%
4WD65.0%

外装色構成比
サテンホワイト・パール26.9%
アイスシルバー・メタリック23.4%
オブシディアンブラック・パール19.5%
プラズマブルー・シリカ14.0%
ダークグレー・メタリック9.7%
カメリアレッド・パール3.4%
ディープチェリー・パール3.0%

(編集部:谷川 潔)
2012年 1月 5日