トヨタ、次世代4ドアコンセプトカー「NS4」
2015年ごろのトップレベル燃費とスポーティさを両立したPHV

次世代4ドアコンセプトカー「NS4」

2012年1月9日(現地時間)発表



 トヨタ自動車は、2012年北米国際自動車ショー(2012年1月9日~22日、現地時間)において、次世代4ドアコンセプトカー「NS4」を公開した。

 NS4は、2015年ごろのトップレベル燃費とスポーティさを両立したという次世代PHV(プラグインハイブリッド)。同社のハイブリッドカーのアイコンであるトライアングルシルエットをモチーフに、低重心スタンスのデザインを採用する。ボディーサイズは4,650×1,770×1,370mm(全長×全幅×全高)で、プリウスPHVよりも170mm長く、25mm広く、120mm低い。ホイールベースは2,700mm。

 また高UVカット・熱反射ガラスや、光を透過させて室内を明るくするとともに、ソーラーパネルで発電した電力をプレ空調などに活用し、炎天下時の車室内温度の上昇を抑える「シースルーソーラーパネル・プレ空調」といった車室内空間の熱マネージメントにより、快適空間の提供とともに低燃費を実現すると言う。

 そのほか、歩行者との衝突時にフード後方を自動的に持ち上げてフード下の空間を拡大し、歩行者頭部への傷害を軽減する「ポップアップフード」、車載カメラで検出した先行車や対向車に直接ハイビームを当てないよう部分的に遮光する「アダプティブ ドライビングビーム」、ミリ波レーダーとステレオカメラを搭載し、衝突の可能性がある場合にドライバーがブレーキを踏めない状況でも自動ブレーキが作動して衝突回避を支援する「衝突回避支援プリクラッシュ セイフティシステム(PCS)」といったさまざまな先進技術を搭載する。

(編集部:小林 隆)
2012年 1月 11日