鈴鹿サーキット、「F1日本グランプリ」チケット概要発表
50周年ファン感謝デーで先行発売

2011年F1日本グランプリのスタートシーン

2012年10月5日~7日開催



 鈴鹿サーキットは、10月5日~7日に開催する「2012 FIA F1世界選手権シリーズ 第15戦 日本グランプリレース」の開催概要を発表した。

 2012年のF1は、全20戦で争われ、12チーム24台のマシンが参加する。参戦ドライバーは、すべて決まっているわけではないが、キミ・ライコネン(ロータス、旧ロータス・ルノー))の復帰により、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)、ジェンソン・バトン(マクラーレン・メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)と、6人の世界チャンピオンがエントリーすることになる。日本人選手としては、3年目となる小林可夢偉(ザウバー)がエースとしてフル参戦することが決定している。

 今年のF1日本グランプリのチケットは、3月3日、4日に同サーキットで開催される「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」の会場で先行発売を実施。2コーナーとヘアピンに小林可夢偉応援席が設置されるほか、カメラマンエリアチケットも要望を反映して、ヘアピンエリア、クロークを選択できるようになった。

 詳細は鈴鹿サーキットのWebページ(http://www.suzukacircuit.jp/ticket_s/2012/f1/)を参照のこと。先行発売の詳細については、後日発表としている。

(編集部:谷川 潔)
2012年 1月 18日