マツダ、「CX-5」が月間販売計画の8倍を受注
構成比率はガソリン車27%、クリーンディーゼル車73%

CX-5「XD L Package(クロスディー エル パッケージ)」

2012年3月15日発表



 マツダは3月15日、クロスオーバーSUV「CX-5」の累計受注台数を発表した。発表によると、発売を開始した2月16日から3月14日の期間に、月間販売計画(1000台)の8倍となる約8000台を受注したと言う。

 販売構成比は、ガソリンエンジン搭載車が27%、クリーンディーゼルエンジン搭載車が73%となっており、クリーンディーゼル車の比率が圧倒的になる。

 購入層は30~40代を中心に幅広く、「SUVの中でデザインが秀逸」「4WD車でも燃費がよい」「走行性能と経済性が両立している」「長距離移動でも疲労やストレスを感じそうにない。積載能力も高い」との評価を得ていると言う。

 なお、同社はCX-5の発表試乗会を、3月31日から全店舗で開催する。

(編集部:小林 隆)
2012年 3月 15日