スバル、新型「インプレッサ」が約4カ月で2万4237台を受注
目標の2.8倍。「引き続き好調」と評価

新型インプレッサ

2012年4月3日発表



 スバル(富士重工業)は4月3日、新型「インプレッサ」の発表後約4カ月(2011年11月30日~4月1日まで)の受注状況を発表した。これによると、月販販売目標(2200台)の約2.8倍となる2万4237台を受注し、「引き続き好調」と評価している。

 受注内訳は、シリーズ構成比で5ドアの「スポーツ」が74.7%、4ドアの「G4」が25.3%。グレード構成比では、「1.6i-L」が29.6%ともっとも受注比率が高く、これに「2.0i EyeSight」(21.5%)、「2.0i-S EyeSight」(20.1%)が続く。

 また、安全運転支援システム「EyeSight(Ver.2)」の装着率は全体の41.6%となっており、EyeSightを選択できる2.0リッター/4WDモデルでは83.2%との高い装着率を誇っている。

シリーズ構成比
スポーツ(5ドア)74.7%
G4(4ドア)25.3%

グレード構成比
1.6i4.4%
1.6i-L29.6%
2.0i12.9%
2.0i EyeSight21.5%
2.0i-S11.5%
2.0i-S EyeSight20.1%

エンジン構成比
1.6L33.8%
2.0L66.2%
駆動方式構成比
2WD37.8%
4WD62.2%

外装色構成比
サテンホワイト・パール29.2%
オブシディアンブラック・パール20.5%
アイスシルバー・メタリック19.3%
プラズマブルー・シリカ13.7%
ダークグレー・メタリック10.3%
ディープチェリー・パール3.7%
カメリアレッド・パール3.3%

(編集部:小林 隆)
2012年 4月 3日