マセラティ ジャパンは、同社単独で初となるオーナーズイベント「マセラティ フェスティバル 2012」を、5月13日に富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催する。開催時刻は9時～17時で、参加費は1万5750円。参加台数は200台を予定している。

　同イベントでは、マセラティオーナーが参加できるサーキット走行、ドライビングスクール、パレードランのほか、富士スピードウェイの外周路を使った試乗会、コンクールデレガンス、フェンディとのコラボレーションによる特別仕様車「マセラティ グランカブリオ フェンディ」や、ブルガリとコラボレーションしたリストウォッチ「ブルガリ ジェラルド・ジェンタ オクト マセラティ スペシャル・エディション」の一般公開など、多数のプログラムが用意される。

　サーキット走行は「アクティブファミリー」と「エンジョイファミリー」の2枠が用意され、参加費は各2万1000円。別途ピットを利用する場合は1万500円が必要になる。また、ドライビングスクールは駐車場特設コースで行われ、講師を務めるプロドライバーの荒聖治氏、服部尚貴氏、佐藤久美さんからレクチャーを受けられる。参加費は1万500円。いずれのプログラムも、参加するには事前に販売店での車両整備が必要となる。

　コンクールデレガンスはパドックに集まったすべてのマセラティ車を対象とし、クラシックマセラティからロイヤルまでを対象とした「クラシコ」、ビトゥルボ系クワトロポルテIV、ギブリII、3200GTまでを対象とした「セミクラシコ」、クーペ、スパイダーなどV8 NA系以降、現行機種までを対象とした「モデルノ」の3カテゴリーに分けて実施される。コンクールデレガンスへの参加は無料。

　参加するには、同社のWebサイトから申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上ファックスまたはEメールで申請する。申し込みの締め切りは4月20日まで。詳細は以下のリンクを参照されたい。