アルファ ロメオ、「ジュリエッタ」最上位グレードに左ハンドル仕様を追加 ボディーカラーにブラックとアルファ シルバーを追加 |
フィアット クライスラー ジャパンは8月30日、アルファ ロメオ「ジュリエッタ」の最上位グレード「クアドリフォリオ ヴェルデ」に左ハンドル仕様を追加設定するとともに、ボディーカラーに新色を追加して発売した。左ハンドル仕様のクアドリフォリオ ヴェルデの価格は、右ハンドル仕様と同様、388万円で設定される。
ジュリエッタは「スプリント」「コンペティツィオーネ」「クアドリフォリオ ヴェルデ」の3グレード構成で、ジュリエッタ導入記念限定車として50台限定で販売した左ハンドル仕様の「アルフィスティ」をのぞき、いずれも右ハンドル仕様のみの設定だった。今回、欧州車ファン層の需要に応えるため、クアドリフォリオ ヴェルデに左ハンドル仕様を標準設定した。
また、ボディーカラーにブラックとアルファ シルバーを新たに追加。ブラックはクアドリフォリオ ヴェルデに標準設定、アルファ シルバーはコンペティツィオーネにオプション(7万円)として設定する。さらにアンスラサイト グレーカラーを、スプリントとクアドリフォリオ ヴェルデにオプション設定するなど、ボディーカラーの充実を図った。
そのほかインテリアカラーでは、クアドリフォリオ ヴェルデのシートにレッドレザーを追加している。
クアドリフォリオ ヴェルデのシートに新たにレッドレザーを追加した |
(編集部:小林 隆)
2012年 8月 30日