9月1日に筑波サーキット（茨城県下妻市）で開催される「第23回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」（以下、メディア4耐）にCar Watchチームが参加するのは既報のとおり。

　いよいよ明日に迫ったメディア4耐。マツダ「ロードスター」を用いたワンメイクレースとなるため、各チームにはカラーリングが義務づけられている。といっても、本格的なカラーリングをしなければならないのではなく、最低限は区別がつけばよいだけ。Car Watch号は、初参加となるためメディアロゴを貼り付けるだけとした。

ステッカーを貼り付ける前のロードスター

　この作業日に、あらかじめ定められた場所にゼッケンや、レースをサポートしてくれるスポンサーステッカーも同時に貼る。POTENZA RE-11Aを提供するブリヂストン、ブレーキパッドを提供するエンドレスアドバンス、シートベルトを提供するタカタ、オイルを提供するGulf OIL（ゴトコ・ジャパン）のほか、マツダスピードのステッカーが用意されていた。

本日の材料。メディアロゴステッカーとゼッケン	スポンサーステッカー。これらを各部に貼っていく	位置決め用のフィルムがあるエンドレスのステッカー

　Car Watchチームのゼッケンは、64号車。Webの自動車媒体らしく切りのよい「1024」や「512」「256」にしたかったところだが、桁数が多くなると数字が小さくなるため64にとどめた。多くの読者は64bit CPUが搭載されたPCでCar Watchを読んでくれているであろうとの気持ち込めてだ。

　そのほかちょっとだけ工夫したのは、暗くなっても一目でCar Watch号だと分かるようにLEDのラインイルミをフロント部に取り付けたこと。メディア4耐はスタートが16時、ゴールが20時となるため、後半は日が落ちた状態でのレースとなる（らしい）ためだ。

他車との区別をつけるため、LEDを搭載。その配線テスト中		完成状態。フロントバンパー下に、LEDを装備

サイドのステッカー貼り付け状態。スポンサーステッカー以外は、メディアロゴだけとシンプルなもの	Impress Watch社内で作戦会議中。あーでもない、こーでもない

　ドライバーは、本誌でもおなじみの岡本幸一郎氏をエースドライバーに、編集長：谷川、編集者：小林、営業：瀬戸。そのほか、ロードスターでのレース経験のある石川氏の5人となる。谷川、小林、瀬戸は初参加となるため、目標は完走。そして、レースをしながら要所要所で記事を掲載していくことも、今回の課題の1つとしている。

　土曜日の夕方、時間があるようだったら、Car WatchのWebサイトをチェックしてみてほしい。