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【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ
第8回:GT-Rの車両保証について紹介


 今回は、本連載の第1回目で予告していたものの、先送りになっていたGT-Rの車両保証について紹介したい。

 2007年の発売初期に車両保証の話は話題となったが、実際のところどうなのか、オーナー目線で語ってみることにする。

変わってきたGT-Rの車両保証
 日産が販売している車両の取扱説明書は、同社の公式サイトに一通りが電子化されて掲載されているのだが、ここにはGT-Rのものは掲載されていない。では、存在しないのかと言うとそんなことはなく、ちゃんとGT-Rユーザーには取扱説明書が2冊提供されている。

 1冊は車両の操作系を中心に解説した「オーナーズマニュアル」、もう1冊はカーナビやマルチファンクションディスプレイなどの電子デバイスの操作を中心に解説した「マルチファンクションディスプレイ オーナーズマニュアル」だ。

GT-Rに付属する2冊のマニュアル。結構読み込んだのでシワシワになった(笑)

 GT-Rの車両の保証条件については、前者の冊子の冒頭付近に事細かく書かれている。

 結論から言えば、「不正改造を行うと、常識的に考えて、そこに起因した故障・不具合については保証対象外です」という、ごく一般的なメーカーのスタンスに終始しており、それほど過激な表現は見当たらない。ただ、細かく条文化、明文化されている点が他車種とは違うかも、という印象だ。

 GT-Rの基本保証内容は日産の他モデルと同じで、一般保証期間は3年および6万km以内、特別保証期間は5年および10万km以内となっている。保証期間が短い一般保証では、エアコン、カーナビ、各種センサーなどの電装品関連、クラッチディスク、マフラーなどの経年しやすい走行機能部品なとが対象。

 一方、特別保証はエンジン、トランスミッション、サスペンションなどの自動車における中核的な走行メカニズムが中心となるが、ブレーキローターなどの消耗品に近いものまでが含まれる(以下、本稿では便宜上、一般保証と特別保証をひっくるめて車両保証と呼ぶことにする)。

オーナーズマニュアルの最初の方に記載された「GT-R特別項目」。主に保証条件などが記載されている 具体的な事例と、その結果の保証可否が明記されている。基本的には改造した個所を元に戻し、NHPC(日産ハイパフォーマンスセンター)で有償点検を受けることで車両保証は復活する

サーキット走行後はNHPCで有償点検をすることで車両保証は復活する

 一方で、ブレーキパッド、エアフィルター、プラグ、ワイパーなどの消耗品は、一切の車両保証範囲から除外されている。詳細な条件については日産のサポートWebサイトにも記載されているので、興味のある方はそちらも参照していただきたい。

 発売当初の2007年時は「純正部品以外のパーツを付けたら、はい、それまで」という感じだったのだが、ユーザーからの意見が寄せられたためか、最近では救済措置(?)までが設定され、そうした条項が取扱説明書に明文化されている。これはちょっと興味深い。

 保安基準を逸脱したパーツを装着した場合に出入りができなくなるのは、ディーラーやメーカー系サービス工場(以下:サービス工場)に限らず、自動車整備工場としては当たり前のこと。これは「GT-Rだからどうこう」ということではない。

 では、例えばJASMA(日本自動車マフラー協会)が保安基準、環境性能を保証したマフラーを付けていた場合や、純正指定以外のブレーキパッド、タイヤを交換した場合はどうなるのか。2007年当時は、これも“つまはじき”だったのだが、現在では交換した時点で車両保証が受けられなくなるものの、日産のサービス工場へ出入りすることは可能で、有償の整備を受けられる。

 また、GT-Rの整備を行えるNHPCで、有償にて純正指定部品に戻した場合は、基本的には車両保証が復活する救済措置も設けられている。

 それと、2007年当時はかなり熱く議論された「スポーツカーなのにサーキット走行したら車両保証が切れる」という問題は、現在では有償の「スポーツ走行後点検」を受けることで車両保証が復活することが明文化されている。ちなみに、スポーツ走行後点検は6万270円と、なかなかのお値段ではあるが。

ブーストアップしても車両保証が復活するようになった
 ターボ車の定番のチューニングと言えば、ターボチャージャーの過給圧を高めてエンジン出力を向上させる「ブーストアップ」だ。本誌はIT系の読者も多いはずなので、あえて例えると、ブーストアップチューニングは、性能の安全マージンを削り(削る度合いはブースト圧によって異なる)、より高い性能を引き出すチューニングという点で、パソコンのCPUやGPUに対するオーバークロックにイメージが近い。パソコンの世界では、最近ではメーカーが効果的なオーバークロック機能を提供するという凄い時代になってきているが、自動車に関してはそこまで寛容ではない。

 2007年当初は、GT-Rでブーストアップした途端に車両保証がなくなっていた。しかし、現在ではブーストアップをしても、車両保証の復活条件が明文化されている。

 ポイントは純正に対する過給圧の上昇量で、最高出力が480PS台の2010年モデル(CBA-R35型)までと、500PS超の2011年モデル(DBA-R35型)以降とで条件値が異なっている。

ブーストアップと車両保証の復活条件

2010年モデルまで
+10kPa未満 純正状態のセッティングに戻せば車両保証復活。部品交換は不要
+10kPa〜+30kPa 純正状態のエンジンに交換することで車両保証復活
+30kPa以上 純正状態のエンジン、トランスミッション、ドライブシャフトに交換することで車両保証復活

2011年モデル以降
+5kPa未満 純正状態のセッティングに戻せば車両保証復活。部品交換は不要
+5kPa〜+15kPa 純正状態のエンジンに交換することで車両保証復活
+15kPa以上 純正状態のエンジン、トランスミッション、ドライブシャフトに交換することで車両保証復活

 エンジンの単価が400万円、トランスミッションが250万円であることを考えると、表の2段目以下は実質的には車両保証なしと同等ということだ。

 しかし、表の最上段の条件、すなわち最低限のブーストアップならば、純正状態に戻すことで車両保証が復活すると言うことでもある。

純正部品の取り付けにまつわる保証条件
 GT-Rが発売された2007年当時は、GT-Rの純正部品だけは日産系のサービス工場でしか入手が難しかったが、最近では一般的な自動車整備工場、あるいはカー用品店でも整備部品が入手できるようになってきた。

 また、GT-Rも中古車が広く流通するようになってきたので、半ば当然の流れではあるのだが、新車に対するメーカーの車両保証条件としては、消耗品などについても条件が細分化されている。

 例えばワイパーブレードの交換や、前回の連載で扱った電球などの消耗品はユーザーが交換しても車両保証には影響がない。

 オイルについては、エンジンオイルは純正指定の「Mobil 1」(0W-40)、トランスミッションオイルは「ミッションオイル R35スペシャル」、デフオイルは「デファレンシャルオイルR35 COMPETITION type2 2189E」、ブレーキオイルは「ブレーキフルード R35スペシャルII」の使用が義務づけられていて、それ以外のオイルを使用すると、その部位に起因した車両保証が切れてしまう。また、交換作業自体も、NHPCで行うことが義務づけられている。これは、NHPC以外での作業を許容してしまうと、メーカーとしては本当に指定した油脂類を使用したことが把握できなくなるためだ。

オイルなどの油脂類の交換もNHPCでの交換が義務づけられる。量販店等での油脂類交換は保証対象外 NHPCと一般店舗でできるメンテナンスの区別

 パッテリーについては、筆者が日産に確認したところでは、純正と同等品であれば細かな規定はなく、ユーザーが交換しても車両保証に影響はないとのこと。

 2007年当時は、ブレーキパッドとブレーキローターのどちらかが寿命に達したときは、4輪分のすべてのブレーキパッド、ブレーキローターの同時交換が義務づけられていて、これを行わなければ車両保証が維持されなかったと言う。その総費用は57万5547円と、かなり高額。まだまだ使えるパーツを破棄しなければならないというつらさがあったが、現在では条件付きながら、大幅に緩和されている。

 通常、新品状態から使い始めたブレーキパッドは前輪の寿命が先にくるわけだが、現在は「NHPCのメカニックの判断が必要」という条件付きながらも、前輪側のブレーキパッドだけの交換が認められるようになった。また、ブレーキローターについても深さ0.2mm以上のレコード溝、冷却用のドリルドホールに4mm以上の亀裂が発生していない限りは継続の使用が認められるようになっている。

 なお、条件を満たしていても、同一ブレーキローターに対して2度目のブレーキパッド交換時には、強制交換が必要と判断される。それと、サーキットでの走行履歴があると、こうした交換判断基準は厳しくなると言う。

 一般的な車種では、ブレーキパッド、タイヤ、ホイールの交換、あるいはエアロパーツの装着は、道交法の保安基準さえ守っていれば問題ないはずなのだが、GT-Rでは厳しい条件が与えられており、純正指定品以外を使用した場合は車両保証が切れてしまう。

 これは4輪駆動のGT-Rとしては、純正以外のブレーキパッド、タイヤ、ホイールでは過大な負荷が掛かったときの性能保証ができず、ひいてはVDC(横滑り防止機構)、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が正常に機能しない恐れがあるため、認められないのだ。

 エアロパーツも同様で、高速走行時の空力の乱れがVDC、ABSの動作に影響すると説明されている。エアロパーツに関しては取扱説明書でも1ページを割いて改造、交換をしないことの喚起警告を行っており、かなり神経質になっていることが伺える。

 余談だが、日産ワークスのNISMOからも、車両発売から4年半が経過した今でもR35向けのエアロパーツはリリースされていない。外観のカスタムが禁止されているのは、クルマ好きとしてはなかなか厳しいものがある。

ブレーキシステムの保守部品の交換条件は緩和された エアロパーツの変更も原則的には認められない。ただし、ノルドリンク製のダクト付きリップスポイラーなど、一部装着しても車両保証が継続できるものも出始めている

タイヤ交換にまつわるあれこれ
 自動車の消耗品で身近なものといえばタイヤだ。GT-Rの車両保証条件でも複雑なのがタイヤにまつわる部分である。前述したように、車両保証維持のためには純正指定の銘柄の使用が義務づけられていて、当然タイヤもそうなのだが、ここが一筋縄ではいかないのだ。

 実はGT-Rは、2007年の発売当初はブリヂストン製とダンロップ製の2種類が純正指定タイヤとして設定されていたが、2011年モデルからはダンロップ製のみとなった。加えてややこしいのは、ダンロップ製、ブリヂストン製の両銘柄ともに、これまでマイナーチェンジを行っている点だ。

 GT-Rでは、自分が乗るモデルよりも過去のモデルで採用されたタイヤは、例え純正指定品であっても使用した場合には車両保証が維持されない。

タイヤだけでなくホイールも車体年式に対応していないと、例えGT-R用純正品でも保証対象外となる。ただし、スタッドレスタイヤを履く際にはやや条件は甘くなる 2007年当時はタイヤは4輪同時交換が義務づけられていたが、今は「奨励」という形になった。逆輸入タイヤについては使用してもよいが「奨励しない」という立場を取り、トラブル発生時は保証対象外となる

 これまでに、GT-R専用タイヤとしては下表のようなものがラインアップされているが、例えば筆者の2012年モデルの場合だとダンロップの「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」の装着以外は車両保証対象外となってしまうのだ。これは意外に見落としがちな条件で、注意したいところだ。

GT-Rの純正タイヤ

ダンロップ
SP SPORT 600 DSST CTT 2007年モデルから
SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT 2011年モデルから

ブリヂストン
POTENZA RE070R 2007年モデルから
POTENZA RE070R-R2 2010年モデルから
POTENZA RE070R-V1 Spec V専用

 ちなみに、NHPCでの「DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」の販売価格は前輪が8万850円、後輪が9万7650円。交換工賃はバランス調整込みで1輪当たり2万1000円となっている。なので4輪交換の総費用は工賃込みで44万1000円となる。

 GT-R専用純正タイヤは、2007年当時は一般量販店では入手できなかったが、現在は普通に流通しており、場合によってはNHPCでの購入額よりもだいぶ安価に入手が可能だ。少しインターネットを調べただけでも、「DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」の前後4輪で総額約25万円前後で販売しているところなどが見つかる。

 こうした安価に販売されているタイヤを、NHPCに持ち込んで交換できるかどうかを日産に問い合わせたところ、これは問題はないとのこと。なかなか寛容だ。ただし、交換工賃は1輪当たり2万1000円かかる。仮に25万円で4輪分を購入して持ち込むと総額33万4000円ということになる。

 基本、純正部品は競争原理が働かないので、どこで買っても値段は基本的には変わらないはずだが、どういうルートで流れてくるのか、オークションなどで安価に新品の純正部品が入手できる場合がある。車両保証を維持しつつ、少しでもランニングコストを抑えたいGT-Rオーナーは、こうした“持ち込み”テクニックを活用するのもありかもしれない。

 さてさて、実は、筆者は、納車後2カ月足らずのある日、さっそく車両保証制度を利用することになった。それが次の話題だ。

助手席側の黒い樹脂製のサイドウインドーモールが、リアのサイドウインドーの同ラインからズレて上がっているのが分かるだろうか

助手席側のドアがズレている?
 買ったばかりのクルマ、中でも新車は自分でなるべく頻繁に洗車をするようにしている。どこが汚れやすいのかというのも確認できるし、細かい傷の発見もできるからだ。

 慣らし運転も終わりかけた3月下旬頃の頃、いつものように洗車して水滴を拭いていると、愛車の「あれれ!?」というような状況に気がついた。

 「助手席側のドアがずれている?」

 一瞬、目を疑うような光景に拭き取りの手が止まった。具体的には、助手席側の黒い樹脂製のサイドウインドーモールが、リアのサイドウインドーの同ラインからズレて上がってしまっているのだ。

 慌てて運転席側に回って対象個所を確認してみると、こちらのサイドウインドーモールは揃っている。この時、まだ、走行距離にして2000km強。まだ、この車でサーキットには行ったことがないし、ぶつけた覚えもなし……と、記憶の糸を辿るが思い当たる節がない。

 では最初からそうだったのかと言うと、そんなことはない。というのも、この時までに何度も洗車をしているし、そもそもディーラーマンが納車時にかなり念入りに筆者と一緒に各部をチェックしてくれた。

 ということは、納車後約2カ月で出た不具合と言うことになる。「ドアがズレる」ということは、ボディーに歪みが出ている可能性だってある。というわけで、日産ディーラーに連絡を取り、点検をしてもらった。

ドアがずれているわけではないと判明
 ディーラー側のGT-R担当カーライフアドバイザー(CLA)氏は、実車を見るなり「確かにズレていますね」と状況を把握。たまたまこの日に入庫していた黒のGT-Rで同一個所を確認してみたが、こちらはサイドウインドーモールが一直線上に揃っていた。やはり、自分の愛車特有の不具合と言うことになる。

たまたま入庫していた黒のGT-Rの同一個所。こちらは一直線上に揃っていた こちらが筆者の愛車の状態。ドアのズレではないとのことだが、このような状態のままでは雨の日にドアの内部に水が浸入しやすくなるので対策は不可欠

 そこでGT-R担当のメカニックが、助手席のドアを念入りに調査を開始。筆者がお世話になっている日産ディーラーは、GT-Rを整備するために特別な訓練を受けた認定テクニカルスタッフが常駐する日産ハイパフォーマンスセンター(NHPC)なので、こうした場合の対応が早いのだ。

 しばらくして、担当メカニックから分析結果が報告された。結論から言ってしまえば、ボディーが歪んだことによるドアの変形ではなく、サイドウインドーモールが外れてしまったことが原因だったようだ。ただ、こうした事例は埼玉日産の販売店では初めてのことらしい。

 メカニック氏の判断では、サイドウインドーモールに異常があるとしており、その新品を取り寄せて後日交換してみることが提案された。

原因は窓ガラスの取り付け角度にあった
 数日後、部品が届いたとのことで、修理のためにディーラーに赴く。

 最初は、サイドウインドーモールを直接交換する方法でいく予定だったが、ドアの内装部品を外さないとサイドウインドーモールが外れないことが分かる。傷が付かないように丁寧に内装パーツを取り外していく手際のよさには感動するが、納車して間もない愛車が分解されていく様子は若干寂しい気分だ。

メカニック氏はドアの内装の取り外しを決断 内装の取り外しが完了。いよいよサイドウインドーモールの取り替えへ

 内装をひと通り外し終わり、いよいよサイドウインドーモールを交換。サイドウインドーモールは下部に爪があり、ドアのフレーム側の爪と引っかかるような形で固定される。ネジ留めなどはなく、爪で固定されるだけなので、ズレやすいと言えばズレやすい構造だ。

 シール部材を組み付けた後は、逆の手順でドアの内装を組み付けていく。ひと通り元に戻ったので、テストのために窓を開閉してズレないかを確認。ドアの昇降スイッチを押すと窓がせり上がり……しかし交換した新品のサイドウインドーモールは、再びせり上がってズレてしまった。

 メカニック氏は、作業中は常にクールな立ち振る舞いをしていたのだが、この時ばかりはちょっと驚きの表情を浮かべていた。原因は一体!?

サイドウインドーモールの側面。この反り返しの爪がドア本体と絡むことで固定されている サイドウインドーモールを交換し、異常がないかウインドーを昇降させたらまたズレてしまった

 ふたたびシール部品をドアの爪にひっかけ、今度はドアの内装を組み付けず、ドアの昇降実験を行って問題点の解明に臨む。

 その結果、どうやらウインドーがせり上がる際に、サイドウインドーモールを固定する爪をほぼ直接、攻撃していることが分かった。結局、車両の製造時に助手席側ウインドーの組み付け角度を間違えていたことが原因と結論づけられた。

 筆者のGT-Rでは、助手席のウインドーがやや直上よりに取り付けられており、ウインドーがせり上がるたびにサイドウインドーモールにかなり密着した位置関係で衝突していたわけだ。

 原因が分かってしまえば対策は単純だ。ウインドーの組み付け角度を車両内側にやや寝かせる方向に調整すればよいのだ。これで「ドアのズレ」問題は収束を見ることになる。

ウインドーが直接サイドウインドーモールを攻撃していたことが判明 窓ガラスの取り付け角度の調整。調整トリムはドアの下部にある 窓ガラスの取り付け角度を寝かせたことで、サイドウインドーモールもウインドーに押さえつけられなくなった

 もちろん、今回の件は、クレーム対応の範疇なので無償修理で処理されている。また、本社と製造工場へフィードバックされるそうで、以降の生産車では同様の問題が出ないように対策が検討されるようだ。

 購入したばかりの愛車が、何とも地味でマイナーなトラブルに見舞われたこと自体は不幸なことではあったが、埼玉日産の対応は非常に丁寧でスムーズ、満足のいくものであった。

 そうそう、前回報告したように、車幅灯の電球をLED化して「不正改造」扱いとなった筆者のGT-Rだが、ちゃんと今回の一件は無償保証が適用されたことも強調しておく。

(トライゼット西川善司)
2012年 9月 4日