マツダ、豪州ショーで大型SUV「CX-9」のマイチェンモデル発表 新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用 |
マツダは9月18日、2012年オーストラリア国際自動車ショー(プレスデー:10月18日、一般公開日:10月19日~28日)において、クロスオーバーSUV「CX-9」のマイナーチェンジモデルをワールドプレミアすると発表した。同モデルは、2012年後半にオーストラリア市場に投入される。
新型CX-9は、同社の新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」の要素をフロントとリアに取り入れ、よりスポーティなスタイリングに仕上がった。
インテリアではクラフトマンシップを強化してより質感を高めたほか、装備面では最新のオーディオ、ナビゲーションシステム、音声認識機能や、前方衝突警報システム、車線逸脱警報システム、ハイビームコントロールシステムといった安全装備を採用している。
パワートレーンは従来どおりで、V型6気筒3.7リッターMZIエンジンに6速ATを組み合わせる。
(編集部:小林 隆)
2012年 9月 18日