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パナソニック、カーバッテリー寿命判定ユニット「ライフ・ウィンク」
対応車種にアイドリングストップ車などを追加

カーバッテリー寿命判定ユニット「ライフ・ウィンク」

2012年10月初旬発売
オープンプライス



 パナソニック ストレージバッテリーは、カーバッテリー寿命判定ユニット「LifeWINK(ライフ・ウィンク)」(品番:N-LW/P4)をリニューアルして10月初旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭販売予想価格は2100円前後。

 「Blue Battery caos(カオス)」「Blue Battery caos lite(カオス・ライト)」「Blue Battery circla(サークラ)」や、「Fシリーズ」「XEXシリーズ」「SB」など、同社のカーバッテリーでのみ使用可能。

 2006年に発売した初代ライフ・ウィンクのリニューアル製品で、アイドリングストップ車、ディーゼル車、業務車(各12V車)でも使えるよう対応車種を拡大した。バッテリーの状態を検知し、寿命、車両異常、充電不足などを診断・判定でき、バッテリーの寿命が分かることから、寿命末期までバッテリーを使い切ることが可能になる。

 具体的には、エンジン始動時の電圧変動(セルモーター回転開始時と回転中の電圧)を2段階で測定する「実負荷判定」を行うほか、バッテリー新品時のエンジン始動電圧を記憶する「メモリー機能」を備える。この新品時のエンジン始動電圧を基準に劣化判定を行うため、バッテリー交換時に同時装着する必要がある。

 バッテリーの寿命は、ライフ・ウィンク本体に備わる5段階のLEDランプ(緑〜黄がエンジン始動可能レベル、赤が要交換)で表示。また、車両の充電系に異常の可能性がある場合に点灯・点滅する「車両点検LED」、単なる放電状態で、充電すれば回復する場合に点滅する「充電不足LED」も備わる。

 さらに、ライフ・ウィンク装着車は販売店に設置される専用バッテリーテスター「BlueAnalyzer2(ブルーアナライザー2)」により、より高精度なバッテリー診断を受けることができる。

 このブルーアナライザー2では、ライフ・ウィンクと接続することでLEDによる光信号からデータを吸い上げることが可能で、「エンジン始動レベル」「使用期間」「平均エンジン始動回数」「異常発生経歴」「平均運動時間」「エンジン停止時の最低電圧推移」「バッテリー温度」といったデータを確認できる。

専用バッテリーテスターのブルーアナライザー2 ブルーアナライザー2が吸い上げたデータを出力したもの

(編集部:小林 隆)
2012年 9月 27日