メルセデス・ベンツ、Eクラスの「レーダーセーフティパッケージ」特別装備車

　メルセデス・ベンツ日本は1月9日、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」の日本導入1周年を記念し、Eクラスの3モデルに同システムを特別装備するなどした限定車「E 250 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP Limited」「E 250 ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド RSP Limited」「E 350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP Limited」を発売した。価格は、639万円～735万円。

　3モデルとも、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを用いて自動的にブレーキを作動させ衝突の危険性を低減する「レーダーセーフティパッケージ（Rader Safety Package）」（以下、RSP）を装備。先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」などのシステムを持つ。

　E 250 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP Limited、E 250 ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド RSP Limitedには、RSPのほか18インチAMG 5ツインスポークアルミホイールも装備し、いずれもベースモデルから16万円安価な価格設定とした。

　E 350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP Limitedは、AMGスポーツパッケージ、18インチAMG 5ツインスポークアルミホイールなどを特別装備し、ベースモデルから15万円高となっている。