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ホンダ、アキュラ新型「MDX」を2013年ニューヨークオートショーで発表

新開発のV型6気筒3.5リッター直噴SOHC i-VTECエンジン搭載

アキュラ「MDX」
2013年3月27日発表(現地時間)

 本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは3月27日(現地時間)、アキュラ新型「MDX」の量産モデルを2013年ニューヨークオートショー(プレスデー:2013年3月27日~28日、一般公開日:3月29日~4月7日)で発表した。

 新型MDXは、新開発V型6気筒3.5リッター直噴SOHC i-VTECエンジンを搭載。最高出力290馬力、最大トルク267lb.-fを発生し、状況に応じて使用気筒数を6気筒と3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用している。これにより、EPA燃費は、SH-AWDモデルで18/27/21mpg(city/highway/combined)、新たに追加された2WDモデルで20/28/23mpgの燃費を達成している。

 新型MDXは全米で2013年半ばより販売を開始する。

(編集部:谷川 潔)